2016年02月15日

鈴木みのりと伊藤萌唯が今年度限りでの退会へ

本日、内部の女性声優さん二人から退会の申し出があった。
別々の道に進むこととはなるが、今回は後ろ向きな事ではない

鈴木みのりに関しては、夢へと一歩近づいた旅立ちといっていい
インターネット上でネット声優として活動しながら良い縁があって
事務所預かりとなり、そちら側に専念するということだ。
UGPの中には事務所預かりで兼任している声優もいる。
しかし、夢を適えるために一度すべてをリセットし、新しい気持ちでというのは
気持ちを切り替えていく、新しい環境を整えていくという点においては非常に理にかなってる。
別の環境に未練をおいてしまうと、それが自身にとっての甘えになるからだ。
退会というよりも、『卒業』という綺麗な形で彼女のことを見送ってやりたいと内心思う。

伊藤萌唯に関してはUGP声優オーディションにて 選考に合格し
メンバーになったものの 大学受験とかさなったため、活動開始時期が2016年からとなる
見込みだった。実質、まだ何も活動はしていないメンバーさんといっていい。
そういう意味では、入ってみたはいいが環境的に難しかったという点に本人が気づいたのだろう。
芸能という世界にあこがれを持つ人間は大勢いる。その中で夢を掴めるのはほんの一握りだ。
生まれ持っての美貌や才能も大事ではあるが、やはり何もかも捨てる覚悟のない人間は大成できないの
かもしれない。学生のころ、勉強だってしたい、スポーツだってしたい、恋愛だってしたい
様々な欲求が出てくるだろう。それをうまく両立できるタイプの人間もいるだろう。
ただあれもこれもでは自己スケジュールの管理が行き届かなくなってしまう。
そういう点では今回の伊藤さんは非常に残念だと思う。

実は、代表である鈴木も若い頃は夢を追っていた。
幼い頃からスポーツ少年で将来はそういった世界に身をおきたいと子供ながらに思っていた。
しかし、学生ともなると将来の事を考えて 良い高校、良い大学に行きたいという欲求が生まれ
女の子にモテたいという欲求が生まれ、本来あった目的が徐々にぶれていくのを感じた。
受験のために勉強をするからスポーツができない。女の子と遊ぶ時間が減るからスポーツはできない。
結局、他の事に流されながら、スポーツ選手という目標から自分から遠ざかっていたと思う。
その中で成功した人間はどうだろう?鈴木と同世代というと野球選手であれば今年メジャーリーグにいく
前田健太やサッカーでいえばシャルケの内田篤人が同世代になる。彼らとの差とはなんだろう?
勿論、あきらかに実力の差があるということは当然のことだろう。ただスタートラインは決してかけ離れたものではなかったとは思っている。よく才能、才能というが結局は努力をしなかった人間の言い訳のように
聞こえてしまうのでここは、才能というものは抜きにして考えたい。

結局のところ足りなかったものとは、それにかける想いの強さで
いかに自分の夢に対してぶれなかったかだと思っている。
成功できなかった人の中には 僕はこれ一筋でやってきたという人もいるだろうが
きっとどこかで妥協してしまったり逃げてしまったということがあるのだと思う。
何らかの理由付けをして一度でも逃げてしまえば、たちまち勝負の世界では落ちていく要因となる。
自分が逃げたとき、逃げなかったライバルに差をつけられるといった世界なんだと思う。
そんな意味ではこれ以上ないほど本気である事が夢をかなえる最低条件なのだ。

自身の人生を振り返ってぶれずに本気になれた事というのはそう考えると少なく感じる
あきらめは悪いほうで、飽き性の人間と比べれば、何事も本気でやっているつもりではいるが
下をみれば自分を肯定できるが、上をみてみれば 自分がいかに愚かであるかがわかる。
後悔のない人生を歩めているかと問われれば、後悔だらけの人生であると思っている。
だからこそ、UGPという団体の中で、芸能という世界に身をおきたいと考えている若者には
それに本気で取り組んで欲しいというのが私の願いだ。今後多くの人がこの門をくぐるだろう
入会、退会と人の出入りは激しいだろう。でもその中で、私個人としてこういった子たちに話して
あげられることは失敗談なのである。よく成功するために読む書物やセミナーは成功者のかいたものというのが多いが、人間は失敗してはじめて学ぶことができると私は考えているので、こういう失敗についての話をしてあげる機会をつくりたい。テレビ番組ではあるが『しくじり先生』という番組があったが、あれがためになるものだと思っている。

長くはなったが、2016年の門出は改めて色んな事を考えさせられる門出となった。
当団も今後の在り方を少しずつ考えていく段階に入ったのかもしれない。


posted by UGP広報課 at 11:12 | Comment(0) | 代表の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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